クリエイターズ・”グリコ”のおまけ。Creators’ Glico food toy

ドロップに次いで、今回は今話題のグリコのおまけ。あの有名なクリエイターさんたち１0名がおもちゃを作ったとか。「大手菓子メーカー」を英語でleading confectionery。「食玩」を英語でfood toy ほか。制作はもちろん海洋堂さん……。

The Asahi Shimbun 2022,Nov. 16より一部抜粋（対訳をとりやすいように、なるべく冒頭から訳しています。日英表現が色で対比になっています。）
【本文】
Leading confectionery maker Ezaki Glico Co. will offer a special product bundled with toys designed by 10 leading creators to mark the 100th anniversary of its signature Glico caramel candy.

大手菓子メーカーの江崎グリコは、看板商品のキャラメル「グリコ」の生誕100周年を記念して、10名の人気クリエイターがデザインしたおもちゃがセットになったスペシャル商品を発売します。

With a limited amount available from Nov. 22, the Creators’ Glico will come with one of 10 different toys designed by architect Kengo Kuma, “Dragon Quest” video game designer Yuji Horii, “Yo-Kai Watch” video game creator Akihiro Hino, industrial designer Naoki Sakai and others.

11月22日から数量限定販売されるクリエーターズグリコは、建築家の隈研吾さん、ゲーム『ドラゴンクエスト』の堀井雄二さん、『妖怪ウォッチ』のゲームクリエイター日野明宏さん、インダストリアルデザイナー酒井直樹ほか、それぞれデザインする10種類のおもちゃがついてきます。

“Wooden Bridge Museum”　建築家の隈研吾さん作

”Adventure Room”『ドラゴンクエスト』の堀井雄二さん作

　『妖怪ウォッチ』の日野明宏さん作

The “Tangible Visual Prograｍming”by Shuichi Tatsunami/　“My Carousel” designed by artist Sebastian Masudaほか

　リサイクルプラスティックの人形 by Mago Nagasaka

・＊★【ちょっとひとこと】★＊・
今までグリコのおまけは３万種類、約5500万個のおもちゃが作られてきたのだそうです。

10年ほど前、子供が幼稚園くらいのころは、木のおもちゃなどオシャレなものが多かった気がします。もう、おまけのレベルではなかったですね。

今回のコンセプトは、クリエイターさんたちの「心の中にあるグリコ」で、さらに豪華。

懐かしさを武器に、大人が欲しい品が作られた感じですね。

ひとつ買ってみようかな。欲しいのがはずれたら、もうひとつ、になるのがオマケの手中にはまる感じですね……。

デザイナーズグリコは935円（税込）セブンイレブン、グリコオンラインショップ、アマゾンなどで販売予定。

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