大曲のアートな花火

The Asahi shimbun digital, 2022, February 14 より

DAISEN, Akita Prefecture–
To turn around the struggling local tourism and fireworks industries hurt by the pandemic,
秋田県大仙市ー パンデミックで地元観光業と花火業界の
苦闘を払拭すべく(方向転換するべく、

Fireworks light up the sky in Daisen,
Akita Prefecture, on Aug. 29, 2020. (Tsutomu Yamatani)

the city is producing a promotional video to show the world the charms of the Omagari fireworks festival.
市は大曲花火大会の魅力を世界に伝えるためにプロモーションビデオを作製しました。

City officials hope it will help encourage the export of fireworks shells and
市の職員は、花火玉の輸出の後押しをし（奨励し）、

attract visitors to the city to give the local economy a boost once the pandemic is over.
パンデミックが収束したときに地域経済の活性化につながる（押し上げる）ように、観光客を市に誘致したい意向です。

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It aims to capture how Japanese people find aesthetic beauty in fireworks
ビデオの狙いは、どんな風に日本人が花火に審美の気持ちを抱いているのかをとらえ、

to promote them as a form of long-standing traditional culture.
長く受け継がれる伝統的な文化の形式として花火を普及させること。

The video is expected to be completed in February and then shown on TV and online.
ビデオは２月に完成し、テレビやネットで紹介される予定だそうです。

↓こちらは、土浦と大曲の混合の映像。名前もみられ、音も楽しめます！

・＊☆【ちょっとひとこと】☆＊・
このビデオ、花火の名前がわかって
ちょっとおもしろい。

普段は、花火職人さんたちが作って、
打ち上げられて、
名前も知らないまま散っていく。

でも、ここでは職人さんたちが
思いを込めて名付けた名前も
わかるから、いつもと違った
見方もできそうです。

名前も凝っていて、
昇銀竜四重芯変化菊とか、
万華鏡写輪丸　など……。

４Kのきれいな映像と
臨場感のある花火の音。

プロモーションビデオは
まだ仕上がっていないようながら、
２月中には完成予定とか。

冬に花火大会の予行演習。
夏には生で見られますように＾＾

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