英語がスラスラ出てくるために

◆英語を磨く・身につける

英語上達のキホン10

英語がペラペラになりたい!すらすら書けるようになりたい!そんな方は、まず短文を覚えることが上達の早道です。基本構文や熟語をたくさん知った上で、それが例文として頭に入っていれば、いろんな場面で応用がきくんです。詳しくは<日本語・解説はこちら>で。
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日本人向けの英語試験に向けては、文法がとても大切。でも、いざ英語を「使いこなそう」と思ったら、すべてを短い例文に凝縮させて覚えているのが一番です。

例文をたくさん記憶していれば、いざというときに応用しやすいんです。

 たとえば、A is as―asBという原級比較の場合、as とas の間に形容詞を入れて、AとBが名詞で……と覚えていると、話すときにも書くときにもこの構文を思い浮かべて、それからそこに当てはめて……と、もたついてしまいます。

 そこで、The building is as old as my house.とかPlease eat as much as you canと、同じas-asをパターンを変えて短文で覚えておけば、いざというときにサッと使えるようになるんです。

 とにかく短い文章がベスト。よけいな装飾がなくて、その構文や熟語だけが浮かびあがるようなものを覚えていくんです。

そして「覚える」というのは、すぐに口から出るようにすること。

 例文が、勝手に口から出てしまうくらいに体にしみこませるんです。

 もっと言えば、英語を使いこなすにあたっては、これが「比較級です」なんて知らなくてもいいわけです。勝手に比較級の例文がたくさんでてくるだけで十分。

 たくさん覚えたら、とにかく使ってみること。

 使っていくうちに、また例文が増えて、例文が増えて使えるようになると、もう例文ではなく自分の言葉になって、ひいては「言語感覚」で使えるようになります。

 ここまできたら、文法の間違い探しでも、文法として考えなくても、英語という言葉として「こうなるはず」と自然と感じるようになります。
 これって、日本語の文法問題や「てにをは」なんかも、感覚として感じるのと同じです。

 ムダを省いた例文を覚える……これって実は、私たちが子供の頃から日本語を見につけたときに、自然にやってきたことを英語でやるだけというわけです。
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コメント

  1. natsuwo-beer より:

    I agree with you!!
    僕は英語をぺらぺらしゃべれませんが、今回の(も)お教えも大賛成です。
    毎回、バカの一つ覚えを繰り返しながら実践していますヾ(´▽`)
    そして、ここで新しい表現を掴むのである。
    Thank you!

  2. そうなんですね?わかりました
    勉強しててもいつまでたっても喋れないのでは意味がない!フレーズを声に出して練習しよう!家人に不気味がられてもいい!  と決意しました
    ありがとうございます

  3. Yoko Ueno より:

    natsuwo-beerさん

    こんにちはー。
    教えなんてとんでもない^^;
    natsuwo-beerさん、英語もう十分だし^^。
    でも、短文覚えておくと、本当に応用ききますよね?。文法の名前とか、私はもう忘れちゃってて(笑)。

  4. Yoko Ueno より:

    ユカエルaiさん

    こんにちは☆
    頭で学ぶよりも、体にしみこませたほうが、言葉っていいみたいです。日本語も、普段は言葉自体を考えて話しているわけじゃないですもんね。
    体育会系英語ですね^0^。

    また遊びに来てくださいねー。

  5. こんにちは。

    私もイディオムとか構文が苦手なんで、なかなか表現できないんです。特に前置詞をちょっちゅう間違えます。

    なるほど、「無駄を省いた例文を覚える」ことがポイントですね。やってみます。

    体育会系英語ですね!

  6. Yoko Ueno より:

    フォニックスあきつぐ さん

    こんにちは!
    ムダのない例文だと、その大切な言いまわしが浮き出て覚えられるので、応用しやすいんですよね。
    体に染み込ませてしまうという意味で、体育会系英語ですね^0^。

    とってもセンセーショナルなタイトルと音楽のブログですね!これからも楽しみにしてます。

    また遊びに来てくださいねー。

  7. magazinn55 より:

    突然ですが、もし、さしつかえなければ、
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  8. Yoko Ueno より:

    magazinn55 さん

    こんにちは。
    メッセージをいただいて、ありがとうございます!
    さっそくホームページを拝見させていただきますね。

    今後とも「恋する英語」よろしくお願いします。
    また、ぜひのぞいてやってください。

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