Expression:
行き当たりばったり in a willy-nilly way/
さようなら(でもまたいつか)so long
<英語解説は最後にあります^^>
Cleaning my room, I found a box of Chikyu-no-arukikata books.
部屋の掃除をしていて、「地球の歩き方」の一箱を発見。
I traveled in a willy-nilly way tearing the book apart and
having only the pages I need.
行き当たりばったりの旅もしたし、
ガイドの必要な部分だけ破ってもっていったり。
So, some countries’ books I don’t have.
Anyway, I decided to throw these books away this time.
だから、もう本を持っていない国もあるみたい。
とりあえず、今回、思い切って捨てることにしました。
I miss them with my memories of traveling,
but I don’t think I can travel in that casual way.
旅の思い出も含めて、とってもさみしい気がします。
でもね、もうあんな気楽な旅はできないだろうし。
I would say ‘so long’ to my guide books with memories.
I will visit those countries sometime.
ひとまず昔の旅の思い出のガイドブックに、さようなら。
でも、またどの国にも、いつか行くけどね。
I don’t know the reason why but
I will keep Israel, Czech, Turkey ones.
自分でもわからないけど、
イスラエル、チェコ周辺、トルコの3冊はとっておくことに。
I can’t find some books…
I must have one more box I guess….
あといくつか、見つからず。
どうやら、あと1箱あるらしい……。
・*☆【ちょっとひとこと】☆*・
思い出の品を捨てるのは、勇気がいりますね。
このガイドブックも使うわけではないけれど、
その土地を思い出す手がかりとして
なんとなく持っていたいような気もして……。
何度か訪ねた国、一度きりの短い滞在、
一人旅、仕事、家族と……
かれこれ、周った国は50か国を超えて、
ときどき、その時に似た空気感、音楽、匂いで
ふと、あの場にいるみたいな
感覚におちいることも。
通りの名前、列車の時刻のメモ、
出会った人、スパイスの香り、
熱い日差し、夜行で目覚めた朝……
土地の様子を見るなら、ネットでもできるけど、
やっぱり本の手ざわり匂い、
行間から出てくる思い出は
どこか違う気がします。
いつかふと手にとって、
懐かしめたらいいなぁとも。
と、捨てられない言い訳を探していたけれど、
さすがにガイドブックは、もういいね。
捨てられない病と一緒に、さようなら^^。
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