安藤忠雄氏の寄付によってつくられた神戸のブックフォレスト。子供たち向けの蔵書18000冊は市民の寄付。天窓を英語でskylight。円筒形を英語でcylindrical 素敵な自然光の空間の図書館……。
楽しませる。もてなす delight
天窓 skylight
通過する come through
より 一部抜粋
(対訳がとりやすいように、なるべく冒頭から訳しています)
【本文】
Book Forest’ built in Kobe by architect Tadao Ando delights children with 18,000 titles
建築家の安藤忠雄氏によって神戸に作られたブックフォレストには子供を楽しませる18000タイトルが並びます。
A cylindrical “break room” allows visitors to read in a quiet space with light coming through a skylight.
円筒形の”ブレイクルーム(休憩室)”では、訪問者が天窓をとおる光のもと、静かなスペースで読書できます。
Walls of books donated by citizens are seen at Kobe Children’s Book Forest in the city of Kobe’s (Chuo Ward on March 25, 2022. )
ブックフォレストの壁には、市民から寄付された本がならびます。
The tallest bookshelf has 23 levels.
一番高い本棚は23段。
Books on shelves on the sixth level and above are fixed in place for safety using rubber-like material.
本棚は6段ほどで、それ以上は、安全のためにゴムのような素材を使ってその場に固定されています。
こういうの、隠れ家みたいで楽しいですね。
Book forest has two stories and is built of reinforced concrete.
2階建てのブックフォレストは、強化コンクリ―ト製。
・*★【ちょっとひとこと】★*・
3月にオープンしたこのブックフォレスト、
安藤忠雄さんの寄付で作られた
というだけでもすごいけれど、
市民からの寄付した本で
成立するのもまたいいですね。
子どもの絵本は、新品同様のものもあり、
ぜひ活用してもらいたいものがたくさん。
お互いに活用できたら本当にうれしいかぎり。
ここが普通の図書館と違うのは、
借りて家に持ち帰ることはできいないけれど……
公園などに持ちだすの自由だとか。
自由で既存を壊す発想もまた、
これからの持続可能社会に必要ですね。
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